平和学習の旅 韓国 2008 〜平和のために行動した人たちに出会う旅〜
2008-05-16


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*タプコル公園に展示されている堤岩里事件のレリーフ


 2006年の第1回はベルリン在住が30年を越えるジャーナリスト、梶村太一郎さんをナビゲーターにドイツとポーランドを巡る12日間の旅を、昨年はナヌムの家滞在を中心にした5日間の韓国編を催行しました。
ナヌムのハルモ二たち、また従軍慰安婦問題に対する理解と真摯な姿勢でハルモ二たちから信頼のあつい日本人職員、村山一兵さんとの繋がりもでき、今年は交流をより深めること、そして、日帝時代に多くのクリスチャンが殉教している事実を知り、今回は日本のクリスチャンの人たちにも日本とアジアの歴史、戦争の事実を知ってもらい、平和のための行動のきっかけとなれば・・という思いから、以下の内容で企画しました。

 ソウルの安重根記念館、西大門刑務所歴史館に加え、ナヌムの家での滞在、専用車で行動範囲を大きく広げ、3.1運動独立運動に対する報復として、教会でキリスト教徒が虐殺された堤岩里事件の現場、堤岩里3.1運動殉国記念館、壮大な規模の独立記念館をじっくりと見学し平和を考えます。平和のために行動した過去の人たちに出会うだけでなく、今も行動するハルモ二たちや一兵さんと共に水曜集会にも参加します。

 現在ナヌムの家では、ハルモ二の体調を最優先にされており、戦時中の性暴力被害の証言をご本人直接にお聴きすることはできなくなりましたが、今回はキリスト教信徒である李玉善ハルモ二と信仰を分かち合うひとときもあります。
“あなた”と“わたし”の間近なお交わり。

 3年前にも訪問したナヌムの家他、私の学んだ範囲ですが、同行ご案内させていただき、共に考え語り合いたいと思います。8月下旬でまだ残暑の時期ですが、日本よりは湿気が少なく多少過しやすいようです。

 是非この機会にご参加ください。


=== 平和学習の旅 韓国 2008 のご案内 ===

〜 平和のために行動した人たちに出会う旅 〜


■期間 : 2008年 8月25日(月)〜8月29日(金) 4泊5日間

■料金 : 135,000円 (関西空港 発着)
 *2名1室利用
 *ナヌムの家での宿泊のみ団体部屋になります。
 *各地発の方は国内線手配させていただきます。

■募集人員 : 9名様 限定 (最少催行人数 : 7名)

■申込み締切日 : 7月15日(火)

■企画 ・コーディネート: NOTSU KAYOKO/ HAPPY-SCREAMING PROJECT
                 *ツアーに同行いたします。

■旅行企画・実施 : 株式会社 みずほトラベル 阪急園田店
〒661-0953 尼崎市東園田町 9−48−1(園田阪急プラザ2F)
電話:06−6498−0077 ファックス:06−6498−1150

■お問い合わせ・お申し込み :
(株)みずほトラベル 野津 あてお願いいたします。
メール : notsu*mizuho-travel.co.jp *印は@に打ちかえて下さい。


【旅 程】
■8月25日(月)
午前:関空より空路ソウルへ 専用車にてホテルへ移動
午後:安重根義士記念館見学
☆ソウル泊 (ソウルレックスホテル:3つ星クラス)*ソウルの繁華街、明洞や南大門市場へも徒歩圏内で便利です。


■8月26日(火)
早朝ホテル発、専用車にて堤岩里3.1運動殉国記念館(華城市)へ。見学後、ナヌムの家(広州市)へ。
午後:日本軍「慰安婦」歴史館見学と証言ビデオを視聴。ハルモ二、職員さんたちと交流。共に夕食。
李玉善ハルモ二に信仰の証をお聴きするひとときも。
☆ナヌムの家泊(簡易宿泊施設の団体部屋になります。ご了承ください。)


■8月27日(水)
ハルモニと共に朝食。専用車にて正午前までに水曜日集会会場へ(日本大使館前)
正午から約1時間の水曜集会に参加。
午後:西大門独立公園・西大門刑務所歴史館見学

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